名作はいつの時代でも名作ってこと[FF9]

ってことで、まあ、いろいろなVITAゲームを遊んでいるわけだが、実は、今一番時間を割いてるのは「ファイナルファンタジーIX」なのである。９ね、９。

この前、ついにVITAでもPSアーカイブスが対応になったので、以前に配信されてダウンロードし、少し遊んでやりっぱなしだった、このゲームを再開したのだ。ちなみにVITAでプレイする際、画面がオリジナルからフルまで、４パターンの表示方法で設定できる。残念ながら比率が一致しないので、全画面に綺麗に表示することはできない。俺は一番綺麗な「オリジナル」でプレイしている。画質が緻密、文字がくっきり綺麗で見やすいのだが、かなりな額縁表示で、周り全体の黒枠がもったいないが我慢だ。

発売日を調べてみたら2000年の7月。12年前のゲームだった。まあ、当時普通にクリアして面白かったーって記憶だけがあったのだが、細かいところ、全然覚えて無くてね、ああ、こいつ、いたいた。ああ、こんなシーンあったなぁーって懐かしむこともあるけれど、全体的には新作で遊んでいるような感覚だ。

んで、このゲーム、ディスク4枚組なのだが、進捗で言うとまだ2枚目の後半くらいかな。いやいや、ここ数年のゲームと比べると、ボリュームがすっごいと思った。昔を美化して古き良き時代なんて表現は好きではないのだが、このゲームを遊んでいると、今のゲームって画面は綺麗で派手だけど、実際のボリュームって、スカスカじゃね？って感じてしまう。ほら、倒した数やクリア周回数などのやり込み要素でプレイ時間を稼ぐのが多いでしょ。まあ、俺が知らないだけで、近年でももっと凄いゲームもあるかもしれないけれど、この時代のFFって、やっぱりがっちりと作り込んでるんだなぁーと関心させられる。遊んでも遊んでも、まだ先がある、見たこと無い土地やイベントがあるって感じがずっと続くんだよね。

リメイクとか出たら迷わず買ってしまうと思うが、まず、出ないだろうね。最近のスクエニだと期待できなさげ。

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