リトルビッグプラネット・VITA

もう、今更なんだけど既にコンプリート大詰めまで来てるんだけど、まあ面白い。

初代を少しかじった程度で、いずれじっくりたっぷり遊びたいと思っていた矢先にVITAで発売されて即ポチってしまったが、このゲーム、本当に完璧。全世界の子供からおっさんまで、みんなに遊んでもらいたいソフトなのだ。

■良いところ
１：グラフィックがめちゃくちゃ綺麗で細かい、物理エンジンで動きが自然
２：各ステージのギミックが秀逸で精巧
３：何度も死ぬけど、覚えれて頑張れば子供でも俺でもクリアできる
４：逆にエース(一度も死なない)や、やりこみ要素も豊富でベテランでも手応えあり
５：死んでも面白くて笑ってしまう、多人数で更に盛り上がる
６：いろいろな人が作ったクリエイトステージでいつまでも遊べる
７：当然、自分でも頑張れば面白いステージを作って遊んでもらえる

などと書き連ねても、まあ、実際に遊んでみないと、やっぱりわからんよね。

特にクリエイトに関しては、ものすごい量の素材と仕掛け、回路などを使いこなすことにより無限の可能性を秘めているすごい機能なのだが、逆にそれを売りにし過ぎて、「俺、作るのめんどーだし、作りたいと思わないしー」と思われて敬遠されることもあるが、別に作らなくてもいい。人が作ったのをとことん遊ぶだけでも十分に価値がある。

あとは、やっぱりほとんど宣伝してない上に、リビッツのキャラクターがあまり日本ではウケてないってのがあるのかな。遊んでダメだったってより、このゲームを知る機会が無い、手が伸びないってことが多くて、あまり売れてないのが残念。

アクションゲームは絶対にやらない！って人以外の全員に勧めたくなるゲームだぞ。

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